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基本を見つめなおすだけでドライバーの飛距離が1割増しになる!

「飛距離をあきらめた人はゴルフをあきらめた人である」かつてワールドカップを制覇し、60歳を過ぎてからさらに飛距離が伸びたという中村寅吉プロの信条です。やはりゴルフはドライバーショットの好・不調がその日のスコアを大きく支配するスポーツです。この記事ではドライバーの基本をおさえることで確実に飛距離が伸びる方法を解説していきます。何よりセオリーのチェックをしないで飛距離は出ないのです。

 

1 グリップは親指と人差し指には力を入れない!

ゴルフのテクニックで何が一番大切か?多くのプロはおそらく「グリップ」と答えるでしょう。名選手のゲーリー・プレーヤーは過去に「グリップの仕方によって腕の構え方が変わる。そうすればスイングも変わる」と述べました。

 

当たり前のことですが、現実にこのことをシビアに考えているゴルファーは意外と少ないものです。ゲーリーによれば、グリップは日によっても変わるのでプレーの前には必ず微調整を行わなければならない、ということです。

 

では、しっくりしたグリップを得るための基本条項を順を追って説明していきます。まずグリップは両手を一つのものとして働かすことが大切です。そのためには両手をできるだけ詰めて握らなければいけません。右の小指を左の人差し指の上に乗せるオーバーラップング・グリップで、右手をグッと左手に引き寄せます。この一体感を忘れると二つの手が別々に働いてクラブヘッドの軌道を狂わせることになります。右手が強い人は特にこの一体感を強調しましょう。

 

そして両手首を近づけます。両ヒジを軽く内側に絞ってやると前腕の前部から手首にかけて一体感がでます。しかしあまり極端にやりすぎるとスイングが小さくなるので注意が必要です。

 

次に指の感覚を大事にしながら力を入れるのですが、力を入れるのは左手の小指・薬指・中指の三本だけです。右手は中指と薬指をシャフトにからませ、親指と人差し指はクラブをつまむ感じで持ちます。決して力は入れないように!左手の親指はだらりと伸ばさないで指を反るようにして手前に引きつけて指を腹をシャフトの真上にぴったりと密着させます。ただし力は入れずに人差し指はシャフトに軽く巻き付けるだけです。

 

目標を正しくとらえるには左手の甲と右手の平、クラブフェースは同じ向きになるようにします。クラブフェースが目標を向いていなければボールが目標にまっすぐに飛ばないのは当然です。しかしそのクラブフェースの方向性を動きの中でどうキャッチするかというと、それが左手の甲と右手の平ということになります。

 

親指と人差し指の付け根にできるV字は右アゴあたりを指すのが一般的です。このV字が指す方向が右アゴよりも左になるとバックスイングがアップライトにあがりやすく、右肩よりも外にでるとフラットになることが多くあります。

 

2 狭すぎるスタンスでは腰が回らない!

スタンスの幅はその人の自然な歩みの歩幅が良いというのが通説です。それがもっとも自然であり、自然だからこそフットワークも使いやすく安定しています。日本では肩幅と言われていますが、欧米ではあまり開きません。両足を開いてごく自然に立たせて、足の動きが自由で安定しているかを感じるのです。動きが窮屈であれば広すぎるのであって、不安定ならば狭すぎるのです。

 

狭いスタンスは腰が回らないと言うと逆ではないか、と感じる人もいるかもしれません。しかし試してみればわかりますが実際この通りなのです。広すぎるのもいけませんが、スタンスは狭すぎてもスイングという回転運動には不向きなのです。

 

スタンスの向きは両足を目標線と平行にセットするのがオーソドックスです。これがスクエアスタンスです。この向きを意識して操作することでフックやスライスが意図せずにかかってしまうことを防止できます。右足を少し後ろに引いたクローズスタンスにすればフックボールを打つことができますし、逆に左へのフックボールを打ってしまうのを直す方法としては左足を後ろに下げたオープンスタンスにするという方法があります。

 

このスタンスをしっかりと意識していないことがボールが思うような軌道で上がらない、意図していない方向に曲がってしまうという原因になっているのです。例えば、スライスしてしまうことで悩んでいるのであれば、クローズスタンスを意識することがその対策となるのです。

 

世の多くのスライサーの悩みは、その原因とほとんどがバックスイングにおける肩の回転不足にあります。肩が充分に回っていないためにダウンスイングで右肩が前に出たり、クラブを手で振り下ろしたりしてスイングがアウトサイド・インになるのです。

 

ところがクローズスタンスにすると右足を下げているので当然肩も回りやすくなります。肩が回ればスライスはなくなっていきます。せっかくクローズスタンスにしても肝心の肩を回すということに留意しなければスライスしてしまうことは解消しません。これも意図しないスライスの直し方の一つなのです。

 

そして目標線に対し右足を直角にセットします。これはバックスイングで体が右に動くのを防ぐ意味と、ダウンスイングで右ひざが正しく目標方向に動きやすいという意味があります。もしこの右足が外に開いていればダウンスイングで右ひざが前に出やすくなるために右肩が落ちる悪いスイングになります。逆に閉じているとバックスイングで肩が回りません。

 

左足の開きは30度が限度です。開きすぎるとフォワードスイングでウエートが左に乗っていきにくいことと、バックスイングで右ひざが左ひざの方に寄っていかないで前に出るという弊害があります。

 

3 アドレスではインパクトのイメージでフォームを微調整!

まず頭をまっすぐにします。ドライバーショットの場合、ボールの後ろを見るような格好になりますが、それを強調しすぎて頭を右に傾けてはいけません。頭を傾けてしまうとスイングまで傾いてしまうのです。

 

そして左手首をまっすぐにして肩から力を抜きます。力むとだいたい肩に出ます。肩に力が入っているとバックスイングがスムーズに行われずにミスショットにつながります。これでは飛距離は出ません。

 

手の位置は左太もも内側、つまり体の中心よりも目標寄りにします。ほぼボールの真上になります。これより内に入るとバックスイングで右ひじが邪魔になって窮屈になります。手の位置を体の真ん中に構える人がバックスイングで手を上げやすいのはそのためです。逆に左に出しすぎるとリストコックが早くなってアップライトなバックスイングになりやすくなります。

 

何よりもドライバーで飛距離を出すために意識しなければならないのはインパクトの型をイメージすることです。アドレスは決して「静」の型ではありません。見た目にはそう見えるかもしれませんが、動きを含んだものでなければいけないのです。そうしなければバックスイングをスムーズにスタートさせることなど不可能だからです。

 

「動」を内包したアドレス。そういうアドレスをつくるにはインパクトの型をイメージし、そのイメージに近づけるよう構えてみることです。そうするとアドレスの型がピタッと決まってくるばかりか、精神も充実していつでもバックスイングに移れるという体勢ができてきます。ワッグルとかフォワードプレスという動作も本来はインパクトのイメージの上で行うものなのです。

 

4 まとめ

ドライバーで飛距離を伸ばすにはゲームのような必殺技はありません。どこかおざなりになってしまっている基本をおさえなおすことが何より重要なのです。それができれば、「青空に自分の白球が吸い込まれていく」感覚を味わうことができるでしょう。

 

 http://rizapgolfer-osaru.com/

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